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2019年01月28日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

イベントレポート第10項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

迫撃砲弾を運搬する迫撃砲班。
ドイツ軍の歩兵中隊には2門の80mm迫撃砲が配備されており、中隊長の裁量で運用されました。
このイベントで使用されている物は、空気圧でテニスボールを飛ばす事ができるものですが、空気の充填はセーフティに戻って行なう必要があり、実際に”弾薬”を運搬する所要がありました。
なお、ドイツ軍の80mm迫撃砲は最大射程が2400mであり、実際には歩兵陣地のもっと後方で展開するのが普通ですが、イベントとしての制約によりディフォルメし、フィールドの奥の高台をその射撃陣地としています。


オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

攻撃準備破砕射撃を行なうドイツ軍迫撃砲。
当イベントでは「空撃ち」を行い、赤軍側へ「砲弾落下」の現示を行なう事で砲撃をシュミレーション致しました。


オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

赤軍の攻撃命令が下達され、各分隊長が分隊員に示達、更に詳細な指示を行ないます。
攻撃、と言えばただ敵に射撃を加えて敵陣に乗り込むだけのようにも思われがちですが、その実綿密な計画が必要で、兵士一人ひとりに至るまでその役割を理解していないと成功しません。
特に本イベントのような障害が構築された戦場では、どのように障害まで前進し、突破し展開、更に敵陣に突き進むのかを教育する必要があります。


オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

示達が終わり、時間を合わせて前進を開始する赤軍。
この間、味方の砲兵による攻撃支援射撃が行なわれます。
攻撃支援射撃は砲弾による物理的は敵陣地の破壊の他、防御側の頭を下げさせ、更に煙幕効果によって攻撃の為の配置につく味方を敵の目から守ります。


オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

突撃発起位置まで前進した赤軍。
味方の砲撃は突撃支援射撃へと換わります。
敵陣地の前面に落下した煙幕弾が敵陣地を覆い、味方の行動を秘匿します。


オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

ついに突撃を開始した赤軍。
事前の障害除去で切断した鉄条網突破口へと突入し、ついで展開、ドイツ軍陣地を強襲します。
ドイツ軍も次々と機関銃が射撃を開始。
迫撃砲による突撃破砕射撃と併せて赤軍を火力で押し留めようとします。

赤軍の突入部隊は、周到に用意されたドイツ軍MGの火網につかまり、次々と倒れました。

赤軍の第1回攻撃は、その途上で頓挫。ドイツ軍は防御に成功しました。

次回に続きます。
あと3回くらいですかね。。。。



インフォメーション

リエナクトメントではありませんが。。。
京都で2月10日にポストWW2イベント
本土決戦1946  ~FINAL BATTLE~
が開催されます。

ちょっと変わった試みですが、もしご興味があれば是非ご参加下さいませ。









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