2012年12月04日
パシフィックフロント3 予告編完成。

皆様、大変長らくお待たせしております。
今年8月に開催いたしました太平洋戦線ヒストリカルイベント「ざ・パシフィックフロント3」のムービー予告編がこのたび完成いたしましたので、ご報告いたします。
予告編、と言う事で短く短く作っていますが、参加された方は懐かしく、残念ながら参加できなかった方には悔しく思っていただければ幸いです(w
本編の方も鋭意製作中です。
「近いうち」の公開、配布を目指して頑張っておりますので、今しばらくお待ち下さい。
2012年12月03日
ショットショー出展!

12月の1、2日と大阪で開催されました ショットショージャパン2012冬の部に「関西ヒストリカルイベント」は展示ブースを出展させていただきました。
御来訪くださった皆様、ありがとうございました!
皆様の中にヒストリカルへの興味が少しでも持っていただければ、嬉しく思います。
今回の展示内容についての紹介です。

2日間で計7名のスタッフで対応させていただきました。
皆様に軍装を手近に見ていただこう、とスタッフはWW2軍装をしています。
※ 我々が着たいだけ、とも言いますが(w
毎回テーマを考えての出展をさせていただいておりましたが、今回は支援火器・迫撃砲をテーマと致しました。
ヒストリカルゲーム等で、実際に使用はあまりされませんが(使用している人も、もちろん居られます!)、あまり目にする機会の無い物では? と思い、テーマとさせていただきました。

実物(安全化済み)・ドイツ軍 34型 8cm迫撃砲 (schwerer Granatwerfer 34)
砲身、脚、底板の3分割での運搬が可能。
分類としては中迫撃砲にあたり、比較的近距離で歩兵を支援する砲です。
写真右手の弾薬箱と運搬キャリアー(迫撃砲用、というわけではないです)、榴弾(安全化済み)を併せて展示いたしました。

実物(安全化済み)・アメリカ軍 M2 60mm迫撃砲 (M2 Mortar)
砲身、脚、底板の3分割での運搬が可能。
また短距離であれば、組んだまま1名での運搬も可能です。
歩兵中隊内の武器小隊に3門配備され、中隊長の采配で有機的に運用されたそうです。
写真には写っていませんが榴弾(訓練用)、照明弾(安全化済み) 弾薬運搬ベスト(右後方にチラっと)、弾薬のファイバーケースなどど併せて展示いたしました。

レプリカ・日本軍 50mm 八九式重擲弾筒
小型の迫撃砲であり、1名で運搬、射撃が可能(運用は1門につき3名)
小銃小隊に3門が配備されていたようです。
運搬ケース、弾薬嚢と併せて展示いたしました。
なお、本来であれば各国の運用や大きさの似通った物を比較展示すべきなのでしょうが、スタッフの個人コレクションからの出展ですので、限度もあり御容赦くだされば幸いです。

過去イベント写真及び参考資料
これまでに開催してきました写真集等を自由にご覧いただく事で、イベントへの理解を持っていただき、また過去の参加者の方には懐かしくも思っていただけたかと思います。

ムービー上映
「関西ヒストリカルイベント」の展示ブースでもお馴染みとなりました、過去イベントのムービーを上映させていただきました。
今回は8月に開催いたしました「ざ・パシフィックフロント3」の予告編を全国に先駆けて(w 上映!
参加者の方のみならず、多くの来場者の皆様に楽しんでいただけたかと思います。
次回はVショーでの展示を予定しております。。。が、荷物の都合上、過去イベント写真程度の展示になるかと思います。
皆様、よろしくお願い致します。
最後になりますが、ショットショージャパン、スタッフの皆様もお疲れ様でした。
ありがとうございました!