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Posted by ミリタリーブログ at

2014年12月30日

ざ・オストフロント レポートVol.3

「ざ・オストフロント」レポート3弾は、ソビエト軍の夜と朝についてのレポートです。





ソビエト軍参加者の有志によって、フィールド内に宿営用の天幕が張られました。
個人携帯ポンチョを組み合わせたもので、当時も多用されていたのではないでしょうか?






夜間はそのまま飲みに突入。


朝。
うっすらと雪がかかりました。



かなり寒かったのでは? と思いますが、全員無事だったようです。
※事前に聞いてましたので、主催側は避難所を設けていました。




そして朝食が運ばれてきます。
メニューはオーツのカーシャと紅茶です。










配食風景。
ソビエト軍の配食方法はこれで正しいか、勉強不足でわかりませんでした。
今回は分隊の人員掌握のため、分隊毎に1列に並んで配食しました。








  

Posted by 先任 at 15:40Comments(0)イベントレポート

2014年12月24日

ざ・オストフロント レポートVol.2

オストフロントレポート第2弾。
今日はドイツ軍陣営の初日を紹介いたします。





有志(と言ってもほぼ全員が参加してくださいました)による教練会の様子。
ドイツ兵の基本動作を学びます。
敬礼や姿勢だけでなく、小銃の保持要領などは「よりらしく見せる」ために重要です。
軍隊において兵士達は基本動作として銃の持ち方、使い方を文字通り体に叩き込まれます。
そうして身に付いたものは戦場でも消える事はありません。
それぞれの国、時代における「カタチ」ははっきりと残るのです。
いくら実物の軍装や知識を身につけても、現代風に小銃を持っていては「らしく」見えないものです。

そう。 この趣味における「教練」とはお金をかけずにぐっとリアルになる近道なのです。
イベントですから参加者に本当にキツイ事はしてもらってません。
興味のある方は、今後も是非ご参加下さい。
またこれらのイベントで覚えた事は、毎日たった数分、繰り返すだけでかなり自然に身に付きますよ。
もっとも色々な軍隊をやってる方は大変でしょうけどw






宿営と「風景作り」のための野営地が設営されました。
これだけのツェルトバーン天幕が並ぶ光景も国内ではなかなか見れないですね。
ツェルトバーンは本来1人1枚しか支給されませんので、4人で1つの天幕を張るのが普通です。
4人で寝るとなかなか狭いのですが、体温により中の温度はある程度保てるのです。





野営地で装備を分隊ごとに集積、整理して並べます。
軍隊は整理したり並べたりが大好きです。
もちろん好きなだけでなく、実際に物品の掌握に必要だからですね。

なお、これらは使用されない時は通常天幕内に収納し、錆や汚れから守ります。
当たり前の事ですが、鉄でできてる銃は簡単に錆ますし、それは銃の故障、すなわち自分の生命に直結します。
特に銃の保管には気を使ったことでしょう。






ツェルトバーン16枚による中隊本部も設営されました。
中にはテーブル、無線機、野戦電話、書類等が置かれ、更に実際にイベントの本部として受付などにも使用致しました。
参加者の皆さんには部隊に着任し、申告する雰囲気を味わって貰えたましたかね?w


  

Posted by 先任 at 21:13Comments(0)イベントレポート

2014年12月20日

ざ・オストフロント レポートVol.1

さて、写真整理もついて来ましたので、今日からゆっくりとイベントレポートを開始致します。

まずは初日、ソビエト軍から。


初日から多くの赤軍兵士諸君の参加を得て。早速作業を開始します。


作業に入る前に、作業内容や注意事項について説明。











防御の要の障害となる、鉄条網を構築します。
もちろん本物の鉄条網を張るワケにはいかないのでPPロープで代用します。
本物と違って簡単に乗り越えれますが、そのあたりはルールとして「鉄条網は越えれない」と規定します。
本来の鉄条網は工兵は爆破するか砲撃で吹き飛ばして排除しないと通常、歩兵だけでは乗り越えられません。
もちろん野戦で設置するものですから、それこそ捕虜収容所のようなしっかりしたものにはなりませんが、その意味は重大です。






完成した鉄条網。






こちらは機関銃の配置に合わせ、射界を清掃します。
エアガンだけでなく、実銃でも必要な作業です。






前日からの雨で水没していた観測所の排水を行い、ソビエト軍小隊本部として使用できるように。




小隊本部と、対空陣地が相互に連絡が取れるよう、電話線を構築します。

これらは参加者に手伝わせてイベント準備をしているかのように見えますが、実際に歩兵が活動する内容に含まれるものですね。
それを察してか、参加者の中では「良い経験になった」と言われているようで、こちらとしては参加者の皆様の高い意識に感謝致します。

Vol.2に続く。






  
Posted by 先任 at 02:29Comments(0)イベントレポート

2014年12月15日

【ざ・オストフロント参加御礼】

12月13&14日の二日間に和歌山県橋本市のバトルランド-1様にて開催いたしました、WW2東部戦線「ざオストフロント」は100名を超えるご参加を頂き、雪が降るという絶好の東部戦線日和のもと、盛況のうちに終了することが出来ました。
一時は視界曇るほどの雪でどうなるかと思いましたが、大きな事故やトラブルもなく終了することが出来ましたのも、また今回フロントシリーズ初の東部戦線設定で独ソ両陣営共に国内で他に例のない質の高いイベントになりましたのも、ひとえに参加者各位のご協力あっての事と思います、深く御礼申し上げます。

特にドイツ軍側は、3個分隊+小隊・中隊本部、ソ連軍側も二個分隊編成+機関銃など量的な面の充実から、統制された装備や行動、迫撃砲・野砲による火力支援・部隊統制を受けた糧食支給の実施など質の面でも充実した内容になったかと思います。
ソビエト軍もまた、30名弱の参加があり、人数で国内過去最大規模なだけでなく小隊編成の中の将校、下士官の立ち位置や機関銃を含む編成に加え、小銃はほぼ完全にモシンナガンが揃うと言うおよそ国内で見たことのない素晴らしいものでした。

また過去イベントで好評いただきました、やわらか武器を使用した塹壕戦をエキシビジョンとして行い、こちららもお楽しみいただけた事かと思います。
一部、朝食支給などで運営上段取りが悪い点やソ連軍の糧食等で満足のいかない点がありました事、お詫び申し上げます。

その他諸々含め、まず成功というイベントだったと思いますがいかがでしたでしょうか?
閉会式の際にもお伝えいたしましたが、主催(特に先任)のモチベーションアップはまず皆様のご感想・ご意見です。
また次回を!とお思いでしたらぜひ良い事・悪い事含め、イベントのご意見ご感想お聞かせいただければ幸いです。
皆様のご反響が、次のイベントへの原動力となりますのでぜひお願いいたします。
※出来ればその際には、各つぶやき等や日記への返信という形ではなくご自身の日記やFB・Tw・ブログでの発信という形にして頂ければより多くの方に本イベントの様子が伝わりますので、ご協力頂ければ幸いです。

お申し込み頂きました画像データや動画は現在誠意準備中ですので到着まで今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
集合写真については大きな画像を公式HPにアップしましたのでそちらよりご取得願います。

また、関西ヒストリカルイベント運営事務局では、イベント運営スタッフを随時募集中です。
本イベントのような質の高いイベントを維持継続するには、皆様のやる気や熱意もですが、裏方であるスタッフも必要です。ぜひ協力したい!という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※特に今後は後方部隊の再現もしたいと思っておりますのでそちらでご協力いただける方を随時募集中です

以上です、また次回どこかのフィールドで皆様にお会いできる日が来る事を心から楽しみにしております。
2014年12月15日
関西ヒストリカルイベント運営事務局 一同

【参加者数報告】
総参加者:109(スタッフ含む)
模擬戦闘参加者:ドイツ軍51(内砲兵3):ソ連軍28
出店:9店

【集合写真について】
イベント公式写真はイベント告知ページよりダウンロードしてください。
※.ネットやSNS等への使用に際しては公序良俗の許す範囲でお使いください。使用に際して発生したトラブル等について主催・会場主ならびに撮影者は一切の責任を負いかねます事予めご了承くださいませ。
http://www.his-event-kansai.com/ost/index.html

【お忘れ物について】
当日いくつか落し物・お忘れ物がございました。見つかった物に付きましては会場バトルランド-1様にてお預かりしておりますので直接お問合せくださいませ。
また、○○を忘れた等のお問合せもバトルランド-1様までお願いいたします。
http://bl.ord.cc/


関西ヒストリカルイベント運営事務局
http://his-event-kansai.com
info@his-event-kansai.com



  

Posted by 先任 at 17:30Comments(0)お知らせ

2014年12月07日

ざ・オストフロント 締切直前!



いよいよ日本最大規模のWW2東部戦線イベント「ざ・オストフロント」まで1週間となりました。
どしどし参加申し込みいただいたおかげで、現在80余名の参加が見込まれています。

引き続き10日まで参加募集を受付けておりますが、なるべくお早目にお願い致します。

http://his-event-kansai.com/

また、模擬戦闘に参加されない見学、買物の方も等しく「入場料」として参加費を頂戴しております。
更に事前申し込みの無い方のご入場はできませんので、必ず事前に申込みをお願いします。
万が一申込みができない方には別途ご案内致しますので、メッセージ等でご連絡下さい。


さて、今回は「ざ・オストフロント」の出店予定のショップを紹介致します。



レ・コレクショヌール様
ショットショー等でもお馴染みの欧州買付け中心のコレクターショップさんですが、最近はリエナクター向きの安価アイテム等も入荷しております。


PKミリタリア様
日本軍、米軍装備の老舗。最近はリエナクト向きな良質レプリカにも力を入れてます。



残部隊商店
骨董市を思わせる品揃えに価格! 絶版図書にも巡り会えますよ。



13th GUARDS RIFLE DIVISION
赤軍装備はここで! 実物、レプリカ幅広く扱っています。


Quartermaster Corp
今回は実物日本軍装備被服の掘り出し物があるそうです。

ルネン
ジャンク品やら軍服やら

ネオジークフリート
ドイツ軍レプリカ品を中心に痒い所アイテム満載。  

Posted by 先任 at 11:54Comments(0)お知らせ