2014年03月31日
「ざ・ウエストフロント」 レポート2

3月21,22日に開催いたしました欧州戦線ヒストリカルイベント「ざ・ウエストフロント」のレポート2をお送りします。
今回は開会式に続けて行いました編成完結式の様子を紹介します。
編成完結式は本来はもっと大きな部隊で行われるものですが、イベント用に中隊規模で実施。
小隊長が自らの小隊の準備完了を報告し、中隊長がそれを確認、訓示を行いました。
各軍参加者は、自分達の指揮官を確認し、指揮官は部隊を掌握します。
当運営事務局で開催しています「フロントシリーズ」のイベントでは指揮系統が重要ですので、必ず実施しています。





ドイツ軍の編成完結式と陣容。
陸軍歩兵が統一された部隊としてこれだけ集まったというのは主催として、本当に嬉しく思います。
ほぼ完全編成の1個小隊は各分隊長の統率によって小隊長の指揮を受け、中隊長の管理下で行動します。
文章で書くと当たり前の事ですが、イベントとしてこれが行えた事は、日本のヒストリカルイベントで特筆してよいと思います。




アメリカ軍の編成完結式と陣容。
残念ながら1個小隊、には足りませんでしたが、それでもこれだけ参加して下さった事に感謝いたします。
これまでのイベントと違い、非常に良い編成で将校は全員カービン、下士官はサブマシンガンとライフル、各分隊1名のBARと機関銃班のM1919。 以外はほぼ全員ライフル装備でした。
参加者の1/4程度はBB弾を発射できないライフルでしたが、それでも問題なく参加できるところが、うちのイベントの良い所と思っています。
次回は戦闘を紹介していきますね。
Posted by 先任 at 22:54│Comments(0)
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