2012年09月10日
パシフィックフロント3 Vol.11

今回からは午後の状況です。
お昼休みは長めに取って、14時から開始されました。
午前中の状況の続きになります。
午前中の攻撃により、突撃発起点を確保したアメリカ軍はいよいよ日本軍観測所、Obj,Dを直接攻撃します。
対する日本軍は、前哨陣地から後退した部隊を含めて観測所を防御します。
なお日本軍には鹵獲されたM3軽戦車が増援されています。



各指揮官から状況が伝えられ、続けて命令が発せられます。
待ち時間のようで、ダルい時間に感じられるかもしれませんが、これなくしてはヒストリカルイベントにはなりえません。
「よーい、ドン!」でお互いの陣営が相手に向かって走って行くような戦闘は、滅多に無いと思います。
それぞれの陣営には状況があり、目的があり、目的達成のために行動(戦闘を含む)があるからです。
それを行うには組織があって、指揮命令系統が必要になります。
将校には将校の、下士官には下士官の、兵には兵の、それぞれの仕事をする雰囲気を作る必要があるからです。
※兵が「ダルい」と感じるのはまさにリアルな兵の気持ち、と言えるでしょう。
また、命令を出す側も大変だとはご理解下さい。ある程度の勉強や経験がないと、なかなか難しいと言うのは参加された方ならわかると思いますがw




防御の命令が発せられ、日本軍は午前中よりやや増強された形で守備につきます。
本来ならば何日もかけて掩体や障害を設置し、射線の草を払い、擲弾筒や機関銃の照準を合わせるなどの準備をするのですが、さすがにイベントでは無理なので割愛(w





Posted by 先任 at 10:48│Comments(0)
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