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Posted by ミリタリーブログ at

2019年02月14日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.13

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第12項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。








午前中の攻撃(準備)で開いた突破口からの突入を企図し、赤軍は再度攻撃を行ないます。
本来は突破口の開設は工兵がその任に当たりますが、状況によっては歩兵もまたそれを行ないます。
陣内への突入は戦闘の最終段階であり、もっとも決定的な場面ではありますがそれゆえに最も困難な箇所でもあります。








通常、開設された突破口は小さく、また防御側の機関銃はその突破口に照準を合わせて待ち構えます。
攻撃側は可能な限りの速度で突破口を通過し、即座に左右に展開して突入する必要があります。
その為、この場面にはあらゆる支援を行うのが普通です。








今回の状況では迫撃砲による突撃支援射撃が行なわれ、ドイツ軍陣内を直接砲撃で叩きつつ、更に煙覆も行なわれました。








突撃支援射撃の最終弾を待たず、赤軍の突撃が開始されました。
ドイツ軍側は続く砲撃で満足な迎撃ができませんが、突入側も味方の砲弾を食らう可能性の高い、危険な方法でもあります。










鉄条網の突破口を通過した赤軍は左右に展開し、ドイツ軍陣地の土手に張り付きます。
間髪を入れず、赤軍の指揮官による突入命令が下りました。














土手をよじ登り、ドイツ軍陣地へと赤軍が突入します。
ドイツ軍はMGを中心とした火力で敵の侵入を留めようと試みますが、見事に展開した赤軍は方々から土手を乗り越え、陣内へと突入していきます。

以下次回。

インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。

この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw










※この写真は過去掲載号のものです。

ご希望される方は「2月18日までに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。

また、この機会に過去のバックナンバーを希望される方もご連絡下さい。
※バックナンバーについても価格は同様ですが、先方に在庫が無かった場合は自動的にキャンセルとなります。ご了承下さい。
・BCo御殿場キャンプ特集号
・MVG軽井沢2017特集号
・ざ・オストフロント特集号
・ざ・オストフロント1942特集号
・ざ・パシフィックフロント3特集号
・ざ・パシフィックフロント4特集号





  

Posted by 先任 at 17:00Comments(0)イベントレポート