読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
QRコード
QRCODE
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2019年02>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

         
関西ヒストリカルイベント 公式サイト                                               ヒスサバ・ムービー集

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2019年02月05日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.11

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第11項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

赤軍の攻撃が一旦終わり、束の間の休息が訪れました。
ドイツ軍は携行食を支給されており、雑嚢からそれらを取り出して昼食を摂ります。














メニューはツヴィーバックと呼ばれる乾パンと牛豚混合肉の缶詰です。
これは当時のドイツ軍で実際に行軍時に支給されていた携行食の再現で、ツヴィーバック250gと200gの肉の缶詰で構成されていました。
ただ、現代にツヴィーバック250gはとても1人で食べきれる量ではなく、また後退時という状況も考慮して半量の支給としました。
缶詰は日本国内でこの形状の缶詰が入手できない為、運営側で独自に製作いたしました。

珍しさが無ければ決して美味しい物では無かったかと思いますが、かなりの精度で当時の前線における兵食を味わっていただけたかと思います。










もちろん状況は継続してますので、交代で警戒しながらの食事です。
仮に赤軍の攻撃が再度始まったならば、1も2もなく食事は中断されたことでしょう。
※準備砲撃が始まったらそれどころではありませんね。



次回は赤軍の昼食を紹介いたします。


インフォメーション
独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944」、広報用の写真アルバムを作りました。
A4サイズ20ページです。
広報&自分用に作りましたが、もし欲しい方が居られましたら一部2500円で製作し、お送りいたします。
家庭用プリンターによる印刷を。A4クリアファイルに入れただけの簡易なものですが、写真は見ごたえがあるかと思います。
ご友人方へのイベントの紹介、また思い出などに是非ご活用下さい。
ご注文は管理人へのメッセージやツイッター、コメント等でお知らせ下さい。










  

Posted by 先任 at 22:20Comments(0)イベントレポート