2019年01月20日
オストフロント1944 イベントレポート Vol.8
2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/
イベントレポート第8項をお送り致します。
このあたりから、戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

防御中のドイツ軍兵士。
ヘルメットには泥が塗られています。 このような偽装はドイツ軍ではポピュラーに行われていました。

ソビエト赤軍の前衛。 敵を警戒中。



前衛部隊である赤軍は、速度を上げて前進を再開します。
ある程度のドイツ軍の情報は上級部隊の斥候から得たものを受領しているため、あたりを付けて前進が可能です。




敵陣に近づき、赤軍の小隊は2手に分かれて攻撃目標であるB丘(ドイツ軍が防御する丘)を望める位置まで前進します。



一方ドイツ軍は戦闘外哨を出し、敵の接近に備えます。
戦闘外哨は敵の接近経路(と思われる点)に配置し、敵を発見したならば射撃により敵の足止めを図るものです。





赤軍前衛がドイツ軍外哨と接触。
ほぼ同時に双方が射撃を始め、このイベントの一番狭い意味での戦闘が開始されました。



ドイツ軍の外哨は4名ずつ、2組に分かれて陣前の左右に配置されていましたが、赤軍は速やかにその兵力を看破し、それぞれ1個分隊を持って一気に攻め立てました。
結果、ドイツ軍外哨は負傷者を出し、後退の間を作ることができないまま包囲され、全滅しました。

更に赤軍は威力偵察として、外哨を突破してドイツ軍陣地の前面へと登りました。
これを見てドイツ軍の機関銃×2が射撃。 赤軍に防御陣地の半数を暴露する結果となりました。
以下次回へ。
インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。
この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw
ご希望される方は「お早めに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。





※画像は過去掲載されたイベントのものです。
http://his-event-kansai.com/
イベントレポート第8項をお送り致します。
このあたりから、戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

防御中のドイツ軍兵士。
ヘルメットには泥が塗られています。 このような偽装はドイツ軍ではポピュラーに行われていました。
ソビエト赤軍の前衛。 敵を警戒中。
前衛部隊である赤軍は、速度を上げて前進を再開します。
ある程度のドイツ軍の情報は上級部隊の斥候から得たものを受領しているため、あたりを付けて前進が可能です。
敵陣に近づき、赤軍の小隊は2手に分かれて攻撃目標であるB丘(ドイツ軍が防御する丘)を望める位置まで前進します。



一方ドイツ軍は戦闘外哨を出し、敵の接近に備えます。
戦闘外哨は敵の接近経路(と思われる点)に配置し、敵を発見したならば射撃により敵の足止めを図るものです。
赤軍前衛がドイツ軍外哨と接触。
ほぼ同時に双方が射撃を始め、このイベントの一番狭い意味での戦闘が開始されました。


ドイツ軍の外哨は4名ずつ、2組に分かれて陣前の左右に配置されていましたが、赤軍は速やかにその兵力を看破し、それぞれ1個分隊を持って一気に攻め立てました。
結果、ドイツ軍外哨は負傷者を出し、後退の間を作ることができないまま包囲され、全滅しました。

更に赤軍は威力偵察として、外哨を突破してドイツ軍陣地の前面へと登りました。
これを見てドイツ軍の機関銃×2が射撃。 赤軍に防御陣地の半数を暴露する結果となりました。
以下次回へ。
インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。
この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw
ご希望される方は「お早めに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。





※画像は過去掲載されたイベントのものです。
Posted by 先任 at 19:47│Comments(0)
│イベントレポート