2016年04月03日
ざ・OstFront1942 オフィシャルレポート Vol.6
去る3月19,20両日に渡って行いましたWW2東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント1942」のレポートを続けます。
多くの参加者によって作られたこのイベントのすべてを紹介することはできませんが、写真レポートによりイベントの雰囲気を感じていただければ幸いです。
なお「ざ・オストフロント1942」は日本でもちょっとこだわりを持ったWW2イベントをやりたい、参加したいという意思から生まれ、多くの方々の協力を得て関西ヒストリカルイベント運営事務局が主催しております「フロントシリーズ」のイベントです。
「フロントシリーズ」では、ある程度のリアルな装備、被服も目指してはいますがそれ以上に「歩兵の行動、生活、戦闘」の体験に重きを置いています。
銃や装備をただカッコ良い、だけではなく実際にそれらを身につけて戦いに身を投じた方々に思いを馳せ、感じ取っていただきたいと願っています。
当フロントシリーズではゲームとは呼ばず、模擬戦闘と呼称しています。
それは勝ち負けを競い、楽しむ「ゲーム」ではなく、戦闘の流れを実際に参加者に体験、学んでいただく事を目的としているからです。
今回は丘の防御に当たったソビエト労農赤軍の歩兵小隊側を紹介致します。
分隊長の指示により配置に付く。
想定としては事前に配置について警戒していた別の小隊と交替。
警戒を開始した直後、ドイツ軍の迫撃砲による攻撃を受ける。
まだ水の残る壕内に伏せ、砲撃をやり過ごそうとする赤軍。
砲撃により各所で被害発生。
「戦死者」は壕の外で並べられ、回収を待った。
ドイツ軍の斥候の侵入を発見。 射撃を加えて撃退させる。
前項で書いたように攻撃側は防御側のありとあらゆる情報を持ち帰ろうと企図していため、機関銃や陣地の重要なポイントからの射撃は禁止されている。
防御側からの不用意な射撃は、まだ発見されていない陣地の構造を敵に知らせる危険性がる。
しかし、あまりに深く入り込まれるならば射撃による排除、撃退もまた相手に情報を与えぬための手段である。
警戒しつつ、敵側がこちらをどの程度まで認識、解明できているかを予測しなければならない。
vol.7に続く。
http://www.his-event-kansai.com/
次回イベント「ヒスサバ14」 参加大募集中!
多くの参加者によって作られたこのイベントのすべてを紹介することはできませんが、写真レポートによりイベントの雰囲気を感じていただければ幸いです。
なお「ざ・オストフロント1942」は日本でもちょっとこだわりを持ったWW2イベントをやりたい、参加したいという意思から生まれ、多くの方々の協力を得て関西ヒストリカルイベント運営事務局が主催しております「フロントシリーズ」のイベントです。
「フロントシリーズ」では、ある程度のリアルな装備、被服も目指してはいますがそれ以上に「歩兵の行動、生活、戦闘」の体験に重きを置いています。
銃や装備をただカッコ良い、だけではなく実際にそれらを身につけて戦いに身を投じた方々に思いを馳せ、感じ取っていただきたいと願っています。
当フロントシリーズではゲームとは呼ばず、模擬戦闘と呼称しています。
それは勝ち負けを競い、楽しむ「ゲーム」ではなく、戦闘の流れを実際に参加者に体験、学んでいただく事を目的としているからです。
今回は丘の防御に当たったソビエト労農赤軍の歩兵小隊側を紹介致します。
分隊長の指示により配置に付く。
想定としては事前に配置について警戒していた別の小隊と交替。
警戒を開始した直後、ドイツ軍の迫撃砲による攻撃を受ける。
まだ水の残る壕内に伏せ、砲撃をやり過ごそうとする赤軍。
砲撃により各所で被害発生。
「戦死者」は壕の外で並べられ、回収を待った。
ドイツ軍の斥候の侵入を発見。 射撃を加えて撃退させる。
前項で書いたように攻撃側は防御側のありとあらゆる情報を持ち帰ろうと企図していため、機関銃や陣地の重要なポイントからの射撃は禁止されている。
防御側からの不用意な射撃は、まだ発見されていない陣地の構造を敵に知らせる危険性がる。
しかし、あまりに深く入り込まれるならば射撃による排除、撃退もまた相手に情報を与えぬための手段である。
警戒しつつ、敵側がこちらをどの程度まで認識、解明できているかを予測しなければならない。
vol.7に続く。
http://www.his-event-kansai.com/
次回イベント「ヒスサバ14」 参加大募集中!
Posted by 先任 at 06:00│Comments(0)
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