読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
QRコード
QRCODE
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2015年09>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

         
関西ヒストリカルイベント 公式サイト                                               ヒスサバ・ムービー集

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年09月11日

「ざ・パシフィックフロント4」 公式レポ11

前回のレポートから間が開いてしまいました。 遅筆で済みません。



気を取り直して、続きを再開します。



状況を一時中断し、食事の時間となります。
本来であれば、食事時間も考慮して戦闘は計画され、場合によっては野戦配食なども行われるのですが、イベントとしてまだ実施が困難なため、状況を切っての食事となっています。
写真は戦闘から戻った日本軍小隊。
すぐに簡易なミーティングを行い、身体装備の異常の有無を確認し、ついで指揮官より戦闘の成果やマズかった点等が伝えられます。

さて今回は昼食のご紹介。
フロントシリーズではお馴染みとなった、再現食の支給です。

今回は日本軍の昼食風景。




中隊の糧食班が準備した想定で、小隊へ配られます。
配食にあたるのは各分隊から吸い上げられた作業員。



中隊指揮班の伝令が将校飯盒を持って一番に受取ります。 中隊長の食事ですね。








その後は分隊ごとに食事を受取ました。
通常は、各分隊ごとにまとめて受取り、さらに分隊で配る場合が多いようです。














食事で装具などは外して楽な格好をしますが、それぞれまとまって配置し、乱雑にならないようにするのが軍隊です。
見た目だけの話ではなく、急な命令や敵襲に対応するためです。
小銃は通常、叉銃して置かれます。
3丁1組と思われがちですが、通常は4丁1組で3丁で組んだ3番銃に4番を沿わせます。
また、人数の都合を合わせるため、5丁目まで掛ける事が可能です。



メニューは白米、筑前煮、沢庵漬けでした。

次回はアメリカ陸軍の食事を紹介します。


  

Posted by 先任 at 21:30Comments(0)イベントレポート