2014年04月23日
「ざ・ウエストフロント」 レポート5
「ざ・ウエストフロント」 レポート5段。
ドイツ軍前哨陣地に接触したアメリカ軍は、1個分隊で正面から射撃を加えつつ、もう1個分隊を迂回させ敵の側面から攻撃します。
ドイツ軍は可能な限り敵を食い止めるため、MGを基幹として防御を展開。
アメリカ軍迂回部隊がドイツ軍前哨の側面に到達、射撃を開始します。
ドイツ軍は正面と側面の2方向から攻撃を受け、防戦を諦めて後退を開始。
ただしこれは「負け」ではなく、前哨として必要な事を達成しての後退です。
このあたりが、戦闘リエナクトメントの面白い部分でしょう。
写真だけでは伝わりませんが、実際には命令や報告、指示が飛び交い、戦場の雰囲気を盛り上げています。
※盛り上げの為ではなく、実際に必要だから発しているのですが。
ドイツ軍前哨の後退と入れ替わるようにアメリカ軍がPP-Bを確保。
次の攻撃の足ががりとなります。
次回へ続きます。