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関西ヒストリカルイベント 公式サイト                                               ヒスサバ・ムービー集

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Posted by ミリタリーブログ at

2023年08月16日

「パシフィックフロント1942」開催のお知らせ



023年9月16(土)&17(日)の二日間に渡って開催が決定!

「WW2太平洋戦線リエナクト「パシフィックフロント1942 ~クイナウアンポイントの戦い」はこれまで本格的に行われる事の少なかった太平洋戦線のリエナクトメント(歴史再演)を開催したいという思いをもった有志一同で企画、関西ヒストリカルイベント運営事務局による主催、運営で実行いたします。
過去、各地で行われていましたサバイバルゲームに沿った、エアガンを撃ち、相手を倒すイベントから離れ、当時の兵士や軍隊の行動の再現を目指した「リエナクトメント」として開催いたします。
このようなイベントに対する考え方として、皆様それぞれに、思う所やご希望などが存在するかと思います。
最大公約数的に皆様のご意見などを総合いたしまして、より多くの皆様に楽しんでいただけるよう、事務局員一同心がけた運営をしていきたいと思います。
皆様のご理解とご支援賜れます事、切にお願い申し上げるとともに、各位のご参加をお待ち申し上げます。

2023.07/23
関西ヒストリカルイベント運営事務局一同

開催要項

大会名称
>WW2太平洋戦線リエナクトメント「パシフィックフロント1942 ~クイナウアンポイントの戦い」
日時
2023年9月16日(土)・17日(日)の二日間(小雨決行・荒天延期(予備日未定))
・雨天時の中止の判断・ご連絡方法についてはお申し込み後追ってご連絡致します。
会場
群馬県伊香保「Bootcamp-Ikaho」
・会場について詳しくはWebサイトアクセスページをそれぞれご覧ください。
参加費
¥7,000-戦闘リエナクトメント参加者(お1人様分・イベント給食費(16日昼食、夕食、17日朝食、昼食)含む)
¥2,000-見学、出店者(お1人様分・イベント給食費(16日昼食、夕食、17日朝食、昼食)含む)
※今回、見学・出店の方への食事は「日本軍用」をご用意いたします。食器(飯盒やキャンプ用品等)をご用意お願いします。
・当日現地にて受付時に一括して徴収いたします、お釣りの無いよう予めご用意ください。
・主催者側の都合による開催中止以外の参加費の返却には一切応じかねますので予めご了承ください。
オフィシャルDVD(希望者のみ)※申込み時にそれそれ希望を選択下さい。
¥2000-(ムービーDVD:イベント終了後製作(約3ヶ月目安)し、完成次第お届け致します。
・当日現地にて受付時に参加費と併せて徴収いたします、お釣りの無いよう予めご用意ください。
概要
1942年1月下旬。フィリピン・バターン半島クイナウアンに上陸した日本陸軍歩兵20聯隊第2大隊第6中隊と同地点を防御するアメリカ陸軍極東軍臨時航空連隊(第34追跡飛行隊)の間で行われた戦闘をテーマにしたリエナクトメント
・本イベントの戦闘リエナクトメントは殺傷能力の無い、小火器等を模擬した物を使用し、各種行動、被服装備に規定を設けたものです。一般に言われるサバイバルゲームではございませんのでご注意ください。
・各種規定にそぐわない装備での戦闘リエナクトメント参加は原則できませんので予めご理解ご了承の上ご参加ください。
戦闘リエナクトメント参加募集部隊
・部隊 攻撃側 「日本陸軍第14軍第16師団歩兵20聯隊第2大隊第6中隊」
    防御側 「34th Pursuit Squadron(Provisional Air Corps Regiment)(Infantry)/USAFFE
           アメリカ陸軍極東軍臨時航空連隊(第34追跡飛行隊)」
・両軍ともに一般募集は兵階級による参加のみに制限しております。編成は編制を基準として主催で行います。小銃手以外に希望する役職はお問い合わせ下さい。
・二次戦以降の装備や他の戦線など、当イベントレギュレーション装備以外での戦闘リエナクトメントへのご参加はお断りしておりますが、見学・出店のみでの参加の方には服装規定はございません。
今回は見学の方には食事の配布がございます。事前に野外で使用可能な食器等のご準備をお願い致します。※フィールドにも食糧、水等はありませんので、必ずご自身でご準備下さい。
・戦闘参加者は必ずレギュレーションを確認し、準備を行って下さい。
・レギュレーションを守っていただけない方は当日であっても戦闘リエナクトメントへの参加をご遠慮いただく場合があります。
・会場に飲用可能な水場はございません。飲用水は必ず各自で余裕をもってご準備下さい。※1人4リットル以上を推奨。
申込方法
本サイトの各注意事項・レギュレーションをご熟読・ご理解の上、Webサイト参加申込ページよりお申込みください。
・18歳未満のご参加については保護者の同伴が必要です。当日は保護者の方とご一緒に参加いただいてください。
主催
関西ヒストリカルイベント運営事務局
協力
BCo/100bn / アメリカ軍設定・全般運営協力
古鷹屋 / 日本軍運営・設定協力
​竹の会 / 日本軍・設定協力
BootcampIKAHO / 会場提供


  

Posted by 先任 at 10:40Comments(0)イベントお知らせ

2020年01月17日

【緊急連絡】 HSW-19は延期!

先日皆様に開催を発表いたしました「第19回ヒスサバウエスト=HSW-19」ですが、事情により開催を延期する事となりました。
参加に向けての準備、また告知にご協力いただいた皆様には大変申し訳なく思っています。

次回の開催については今の所未定ではありますが、必ず開催したいと思います。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。  

Posted by 先任 at 10:16Comments(0)お知らせ

2019年12月26日

第19回ヒスサバウエスト=HSW19開催決定!

年の瀬も迫ってまいりました。
本年も関西ヒストリカルイベントをご贔屓にしていただき、まことにありがとうございます。

来年のイベントといたしまして、5月6日(祝水)に和歌山県のバトルランド-1様において第19回ヒスサバウエスト=HSW19を開催することが決定いたしました。
詳細については公式Webサイトをご確認下さい。



イベント名称:WW2サバイバルゲームイベント「HSW19=第19回His-Surva WEST(ヒスサバウエスト)」

日時:2020(令和2年)年5月6日(祝) 前日(5月5日:火)1600時からのキャンプ、撮影会等可能。(小雨決行・荒天延期(予備日未定))
・雨天時の中止の判断・ご連絡方法についてはお申し込み後追ってご連絡致します。

会場:和歌山県橋本市「バトルランド-1
・会場について詳しくはバトルランド1様サイトを、来場方法は公式Webサイトをそれぞれご覧ください。

参加費:
ゲーム参加者:¥4,000-
出店・見学者: ¥500-
18才以下の子供見学者および女性見学者:無料
・重要:第19回大会では出店・見学者様の参加費が必要です。

概要:WW2をテーマにしたヒストリカルサバイバルゲームを中心とした野外交流イベント
・本イベントのゲームはエアガンを使用し各種規定を設けたヒストリカルサバイバルゲームです。通常のサバイバルゲームではございませんのでご注意ください。
・各種規定にそぐわない装備でのゲーム参加は原則できませんので予めご理解ご了承の上ご参加ください。

ゲーム参加募集部隊:
WW2に参加した全ての国の陸海空軍(およびそれに準ずる軍事組織・民間防衛組織・抵抗運動組織等)の地上戦闘に参加した部隊
・具体的な年代・戦線設定は各軍共に設けておりません、参加者皆様のWW2時におけるお好きな設定でご参加下さい。
・WW2野戦装備以外でのゲームへのご参加はお断りしておりますが、見学のみでの参加の方には服装規定はございません。
・レギュレーションは 「公式Webサイト」を必ずご確認ください。

申込方法
公式Webサイト」よりお申込みください。※現在準備中
※20歳未満のご参加について親権者の同意書(バトルランド-1のサイトよりダウンロードしてください)と成人の同伴が必要です。
※18歳以上20歳未満のご参加については親権者の同意書が必要です。

主催: 関西ヒストリカルイベント運営事務局


過去ヒスサバより。
















それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
5月、和歌山でお会いできますことを心待ちにしております。

  

Posted by 先任 at 02:34Comments(0)お知らせ

2019年12月07日

ショットショー大阪

12月7、8日は大阪ショットショー!

ですが、今回関西ヒストリカルイベントの出展はありません。
大変申し訳ありません。


が、管理人「先任」は日曜日に会場をウロウロする予定です(大方、入り口喫煙所ww)
お会いすることができれば、気軽にお話かけ下さい♪

うーん。。。。何も書けないw

とりあえず、オストの画像でも貼っておきますw









  

2019年09月21日

軍装用品交歓会【吉野会】のお知らせと、オストフロント1944DVDの配布、販売。

9月23日に大阪、堺筋本町近くの会場で軍装品交歓会「吉野会(きちのかい)」が開催されます。
これは、小規模なミリタリーショーで軍装品の展示、販売が行なわれますイベントです。
入場料は300円(菓子、ドリンク付き)となっております。
お時間あれば、ぜひ足をお運び下さい。

レアなミリタリーアイテムや、掘り出し物などきっと素敵な出会いがあることと思います。
また同時に各ディーラーの皆様ともふれあい、情報交換をする良い機会となるでしょう。

第6回軍装用品交歓会『吉野会』

日時:9/ 23(月祝) 10:00~16:00
場所:大阪市中央区備後町3-2-6 シキボウホール7階小ホール(A)
入場料:300円

シキボウホールの場所はこちら
※一般来場者の方々の完全軍装及び迷彩服を着用してのご入場はお断りさせていただきます。
※一般来場者の方々の会場内での軍装はスペースの関係上お断りさせていただきます。




今回の「吉野会」では関西ヒストリカルイベントのブースはありませんが、事務局後方担当(及び当ブログ管理人)の”先任”が個人ブースを出店し、日系第100歩兵大隊とリエナクトメントに関する展示、販売を行なう予定です。
関西ヒストリカルイベントに関するご要望、ご質問やリエナクトメントに関するご質問、また日系アメリカ人部隊に関する話題なども大歓迎です。

また昨年12月に開催いたしました「WW2 独ソ戦リエナクトメント オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」の本編DVDが本日完成し、ご注文下さっている方々へこの「吉野会」にて先行配布する予定です。
※吉野会に来られない方にも、来週には発送いたします。

同時に、イベントでご注文されていない方でも1枚1000円での販売を実施いたします。
過去フロントシリーズのDVD版も販売を予定しています。

更に希望者には現地でのノートPCによる上映も考えていますので、遠慮なく申し出て下さい。





是非、お越し下さい。

また、今「吉野会」に来られない方へのDVD販売も随時受付けております。
メッセージ等でお知らせ下さい。  

Posted by 先任 at 09:55Comments(0)お知らせ

2019年09月13日

DVD完成間近! 「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」

大変ながらくお待たせいたしました。



昨年12月に開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント
「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
本編DVDがまもなく完成です。

本来「素人動画が見れるのは20分まで」をモットーとしている私ですが、今回はどうしてもイベント内容を伝えるのに削りきれず、37分の動画となってしまいました。

編集に当たった、事務局後方担当”先任”の仕事の遅さに辟易されたかもしれませんが。。。。

現在、最終調整と発送準備を並行して実施中です。
今月中にはイベント時にご注文下さった皆様のお手元に届くよう、作業にまい進しております。

一件お願いがあります。
発送は基本イベント開催時にお申込いただいたご住所、お名前宛で実施いたしますが、この期間に御引越しやお名前等に変更のあった方はいらっしゃいませんでしょうか?

もし居られましたらお手数ですが、事務局宛(Webサイトに問い合わせフォームもあります)か、編集責任者である先任のTwitterやFB等へメッセージでお知らせ願えませんでしょうか?

是非、ご協力をお願いいたします。
同様に、イベント開催時にお申込いただけなかった方や、未参加者の方へも有償での販売(送料込み1000円)をいたします。
こちらも同様に事務局宛、または先任宛にご連絡下さい。

なるべく早い方がありがたくはありますが、期間の指定はございませんのでいつでもご注文下さいませ。


なかなか次回イベントについて発表ができず申し訳ありませんが、構想だけは色々とありますw

よろしくお願いいたします。



WW2独ソ戦リエナクトメント
「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」予告編

  

Posted by 先任 at 15:11Comments(0)お知らせ

2019年06月27日

予告編ムービー公開! 独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」



大変長らくお待たせしております。
昨年12月に開催いたしました独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」の動画、予告編が完成いたしましたのでご報告いたします。

2分50秒ほどにまとめましたので、是非ご覧下さい。
なお本編約30分の動画については引き続き編集中です。
なんとか8~9月には完成させてご注文下さった皆様のお手元にお送りする予定ですので、いましばらくお待ち下さい。

なお、この予告編動画に関しては皆様のブログ、ツイッター、FB等での拡散シェアを大歓迎致します。
少しでも日本でリエナクトメントの認知を広めるため、ご協力いただければ幸いです。

動画へのご感想はもちろん、イベントの感想やご意見も随時受付けておりますのでよろしくお願いいたします。



  

Posted by 先任 at 16:15Comments(0)お知らせ

2019年06月09日

お知らせとお詫び

しばらくぶりの更新です。
6月も半ばに差し掛かり、本来であれば独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」のムービー完成報告、とせねばならなかったのですが。。。



大変申し訳ありませんが、現在も編集作業中です。
理由は色々ありますが、基本的に映像編集に当たっている”先任”個人の作業遅れです。

昨年12月に開催した際には「約半年後」と告知し、経費まで先にいただいてる身ではありますが、なにとぞいましばらくお待ち願えますよう、お願いいたします。

引き続き、作業にあたり一日も早い完成目指し頑張ります。



とりあえず、古い動画でお茶濁し。。。。。
  

Posted by 先任 at 08:59Comments(0)お知らせ

2019年05月07日

第18回ヒスサバ=HSW18 終了のお知らせ。

18回ヒスサバウエスト=HSW18は去る5月3日に開催し、無事終了いたしました。

2019年5月3日、新しい元号「令和」の幕開けを告げるWW2イベントとして和歌山県橋本市のBattleLand-1様にて開催いたしました、WW2サバイバルゲームイベント「第18回His-Surva WEST(ヒスサバウエスト=HSW-18)」は約100名のご参加、ご協力を頂き無事に終了いたしました。



負傷者が一名いらっしゃいましたが、幸いにしてご軽傷で済み、胸をなでおろしています。 
今回は特に「戦車」の参戦によってゲームの流れに変化が出ることで、サバゲとして大いに盛り上がった会になったと自負しております。





 衛生兵ルールの採用など、フラッグポイント制などのイベント内容はいかがでしたでしょうか? 早速「次回は?」とのお声もちらほらと聞こえていますが、主催(特に先任)のモチベーションアップはまず皆様のご感想・ご意見です。 また次回を!とお思いでしたらぜひ良い事・悪い事含め、イベントのご意見ご感想お聞かせいただければ幸いです。 皆様のご反響が、次のイベントへの原動力となりますのでぜひお願いいたします。 ※出来ればその際には、各つぶやき等や日記への返信という形ではなくご自身の日記やFB・Tw・ブログでの発信という形にして頂ければより多くの方に本イベントの様子が伝わりますので、ご協力頂ければ幸いです。









 また、関西ヒストリカルイベント運営事務局では、イベント運営スタッフを随時募集中です。 本イベントのような質の高いイベントを維持継続するには、皆様のやる気や熱意もですが、裏方であるスタッフも必要です。ぜひ協力したい!という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
※特に今後は後方部隊の再現もしたいと思っておりますのでそちらでご協力いただける方を随時募集中です。

以上です、また次回どこかのフィールドで皆様にお会いできる日が来る事を心から楽しみにしております。

2019年5月4日 関西ヒストリカルイベント運営事務局 一同














































参加者数報告
総参加者:100名(スタッフ含む)
模擬戦闘参加者:72名
       :欧州枢軸国軍(ドイツ軍、ドイツ親衛隊、他義勇軍等)32
       :アジア枢軸国軍(日本陸海軍)18
       :連合軍(アメリカ軍、イギリス軍、ソビエト軍、抵抗組織等)22名

車両等  :戦車3両(タイガーI、パンター、八九式)装甲車1両
見学:27名
スタッフ6名(ゲーム参加のスタッフを含む)  

Posted by 先任 at 00:37Comments(0)イベントレポート

2019年04月19日

HSW-18 ヒスサバ申込状況報告

第18回ヒスサバウエスト=HSW-18開催まで半月となりました。
現在多くの参加、出店申込をいただいておりますので、途中経過を報告させていただきます。



2019.4.18現在

参加申込総数 50名
ゲーム参加申込 40名
内訳
連合軍 11名
(アメリカ軍10名 王立デンマーク陸軍1名)
欧州枢軸 17名
(ドイツ陸軍 9名 武装SS 7名 空軍 1名)
アジア枢軸 12名
(日本陸軍 9名 日本海軍 2名 在郷軍人 1名)

出店予定店舗 9店舗

レ・コレクショヌール(ミリタリーコレクションアイテム販売)
残商店堺本店(移動骨董市)
弾屋弾吉商店
残商店平野支店
残商店摂津支店(各国軍装品
SIGNAL MIKITARIA(WW2軍用色スプレー)
ピンボケ(軍装品)
佐一商店(日本陸軍軍装品・戦前戦中民生品)
こばや(被服類)

と、なっております。
これから残り半月で更に申込は増えると予想しております。
参加を希望される方は公式Webサイトをご確認の上、お申込下さい。

また、当日はサバゲの他にも教練会や撮影等、参加者の皆様で「イベント内イベント」を企画、開催することも可能です。
進行の妨げにならず、またフィールド及び公共良俗の許す限りは運営事務局としても応援いたしますので、どうぞ企画を持ち込んで下さい。
お早めにご相談下されば参加者の募集や告知にもオフィシャルで協力したいと思います。

5月3日は令和最初のWW2イベントとなるでしょう。
これからの国内WW2ヒストリカル盛り上げの為にも、是非皆様のご協力を!




第10回記念大会オフィシャルムービーの予告編動画です。
第10回記念大会は、内外から多くの車両等が集まり、盛大に開催されました。
これらの車両は今回は参加しませんが、代わりに素晴らしいドイツ軍戦車が投入される予定です。
是非、楽しんで下さい。

※以下の写真は前回までのイベントにおいて撮影されたものです。

















  

Posted by 先任 at 01:57Comments(0)お知らせ

2019年03月22日

第18回ヒスサバウエスト開催告知! HSW-18



オストフロントのレポートが終了し、少し時間が空いてしまいましたが次回イベントの告知です。
「第18回ヒスサバウエスト」を2019年5月3日に開催致します。前日(16時以降)からのキャンプも可能です。
前回行われた17回と基本的に同様のレギュレーション設定となっております。今回も多数のショップ様がお見えになる予定です。
どうぞご友人、ご家族でもご参加下さいませ。

開催要項

イベント名称
WW2サバイバルゲームイベント「第18回His-Surva WEST(ヒスサバウエスト)」
日時
2019年5月3日(祝) 前日(5月2日:木)からのキャンプ、撮影等可能。(小雨決行・荒天延期(予備日未定))
・雨天時の中止の判断・ご連絡方法についてはお申し込み後追ってご連絡致します。
会場
和歌山県橋本市「バトルランド-1」
・会場について詳しくはバトルランド1様サイトを、来場方法はアクセスページをそれぞれご覧ください。
参加費
ゲーム参加者:¥4,000-
出店・見学者: ¥500-
18才以下の子供および女性見学者:無料
・重要:第18回大会では出店・見学者様の参加費が必要です。
・当日現地にて受付時に徴収いたします、お釣りの無いよう予めご用意ください。
・主催者側の都合による開催中止以外の参加費の返却には一切応じかねますので予めご了承ください。
概要
WW2をテーマにしたヒストリカルサバイバルゲームを中心とした野外交流イベント
・本イベントのゲームはエアガンを使用し各種規定を設けたヒストリカルサバイバルゲームです。通常のサバイバルゲームではございませんのでご注意ください。
・各種規定にそぐわない装備でのゲーム参加は原則できませんので予めご理解ご了承の上ご参加ください。
ゲーム参加募集部隊
WW2に参加した全ての国の陸海空軍(およびそれに準ずる軍事組織・民間防衛組織・抵抗運動組織等)の地上戦闘に参加した部隊
・具体的な年代・戦線設定は各軍共に設けておりません、参加者皆様のWW2時におけるお好きな設定でご参加下さい。
・WW2野戦装備以外でのゲームへのご参加はお断りしておりますが、見学のみでの参加の方には服装規定はございません。
・レギュレーションはWebサイトをご覧ください。
申込方法
Webサイト「申込み」ページよりお申込みください
※20歳未満のご参加について親権者の同意書(バトルランド-1のサイトよりダウンロードしてください)と成人の同伴が必要です。
※18歳以上20歳未満のご参加については親権者の同意書が必要です。
主催
関西ヒストリカルイベント運営事務局


















※画像は過去大会のものです。

  

Posted by 先任 at 10:05Comments(0)お知らせ

2019年02月26日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.14(最終)


2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート最終項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。









障害と突破し、ドイツ軍陣地内へと突入する赤軍。
至近距離での白兵戦が展開されました。













ドイツ軍は一部が降伏し、残りは全滅。
リエナクトメント「オストフロント1944 グナイゼナウラインの攻防」の戦闘再現は終結致しました。



再掲

・模擬戦闘参加者 計70名
・赤軍23名
・ドイツ軍47名
・見学20名
・出店 14店舗
・砲兵スタッフ 3名
・撮影スタッフ4名
・会場スタッフ3名

・総計 100名

関西ヒストリカルイベント運営事務局の前身であるHSW実行委員会主催による第1回ヒスサバウエスト(2001年10月京都にて開催)から17年、ざ・パシフィックフロント(2010年8月開催)から8年を経て、ようやく「リエナクトメント」の実施に至った今回のイベントですが、いかがでしたでしょうか?
これまで開催させていただきました各イベントから部隊、時期、地域を想定して装備被服のレギューレションをより深く設定させていただき、シチュエーションを定めて実施させていただきました。
また参加者皆様を始め会場である「バトルランド-1」様、同公認サバゲインストラクター コマンドースクール教官である「はんちょう」様ご一同、「和歌山機甲師団長」様のご協力を得て、事前に会場内の整理を行わせていただき、可能な範囲で目立つ障害物の撤去、陣地構築及びイベント後の復旧も実施いたしました。
スタッフの人数及び能力的なキャパシテイから皆様にはご不便をおかけすることも多々あったかとは思いますが、どうにか終了まで運営できたのはひとえに参加者の皆様の熱意と、イベント内外からご協力いただいた関係者の皆様のおかげであり、運営事務局一同心から感謝いたします。
今回のイベントについては勿論、その他を含めてイベントレポートやご感想、ご意見等をいただければ今後の運営に反映させたいと思いますので、事後のご協力もお願いする次第です。
また次回イベント、というのは現段階では未定でありますが、他での開催のイベント等を含め、いずれの日か皆様と再会する日を楽しみにしております。
本当にありがとうございました。


※お申込のありました、オフィシャルムービーDVDにつきましては現在も鋭意編集作業中ではありますが、本業と家庭の合間での製作ゆえ、完成までには最大半年程度はかかる可能性があります。
完成次第、告知し発送させていただきますので、ご了承下さい。

















今回の開催にあたり、会場であるバトルランド-1大ドラ様の様々なご協力に感謝致します。
撮影班として2日間、イベントの記録をしていただいたカメラマンの皆様に感謝致します。
短期間での陣地構築に絶大なお力をお借りした和歌山機甲師団長様に感謝いたします。
砲兵として毎度のご協力を頂いておりますO野s様方に感謝いたします。


インフォメーション
次回イベントは2019年5月3日(前日夕方からのキャンプイン可能)
和歌山県橋本市「バトルランド-1」様にて第18回ヒスサバウエスト開催予定です。
ヒスサバはリエナクトとは違い、レギュレーションの規定もかなり緩く設定しております、WW2お祭りイベントです。
是非とも、皆様のご来場をお待ちしております。
第18回ヒスサバウエスト=HSW-18は近日中に正式告知、募集を開始いたします。
よろしくお願いいたします。

ヒスサバ・レギュレーション
↑前回開催時のレギュレーションです。 ご参考にどうぞ。  

Posted by 先任 at 00:43Comments(0)イベントレポート

2019年02月14日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.13

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第12項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。








午前中の攻撃(準備)で開いた突破口からの突入を企図し、赤軍は再度攻撃を行ないます。
本来は突破口の開設は工兵がその任に当たりますが、状況によっては歩兵もまたそれを行ないます。
陣内への突入は戦闘の最終段階であり、もっとも決定的な場面ではありますがそれゆえに最も困難な箇所でもあります。








通常、開設された突破口は小さく、また防御側の機関銃はその突破口に照準を合わせて待ち構えます。
攻撃側は可能な限りの速度で突破口を通過し、即座に左右に展開して突入する必要があります。
その為、この場面にはあらゆる支援を行うのが普通です。








今回の状況では迫撃砲による突撃支援射撃が行なわれ、ドイツ軍陣内を直接砲撃で叩きつつ、更に煙覆も行なわれました。








突撃支援射撃の最終弾を待たず、赤軍の突撃が開始されました。
ドイツ軍側は続く砲撃で満足な迎撃ができませんが、突入側も味方の砲弾を食らう可能性の高い、危険な方法でもあります。










鉄条網の突破口を通過した赤軍は左右に展開し、ドイツ軍陣地の土手に張り付きます。
間髪を入れず、赤軍の指揮官による突入命令が下りました。














土手をよじ登り、ドイツ軍陣地へと赤軍が突入します。
ドイツ軍はMGを中心とした火力で敵の侵入を留めようと試みますが、見事に展開した赤軍は方々から土手を乗り越え、陣内へと突入していきます。

以下次回。

インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。

この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw










※この写真は過去掲載号のものです。

ご希望される方は「2月18日までに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。

また、この機会に過去のバックナンバーを希望される方もご連絡下さい。
※バックナンバーについても価格は同様ですが、先方に在庫が無かった場合は自動的にキャンセルとなります。ご了承下さい。
・BCo御殿場キャンプ特集号
・MVG軽井沢2017特集号
・ざ・オストフロント特集号
・ざ・オストフロント1942特集号
・ざ・パシフィックフロント3特集号
・ざ・パシフィックフロント4特集号





  

Posted by 先任 at 17:00Comments(0)イベントレポート

2019年02月13日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.12

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第12項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

今回は赤軍の昼食についてです。










攻撃準備中の赤軍に後方から昼食が運ばれてきました。
メニューはライ麦パン、キャベツのスープ、紅茶です。
キャベツのスープは主催側のミスにより本来より随分と水分の少ない物になってしまいました。
参加者の皆様には大変申し訳ありませんでした









小隊下士官が配食量を指示し、小隊員にまんべんなくわたるように配食します。
食事の量と言うのは平時でも重要ですが、戦地においては特に公平性を求められます。
それが守られないと不満の温床になることは想像が容易でしょう。














このような形で軍支給の食事を摂るのもまたリエナクトメントの醍醐味と思います。
なお、本来であれば(攻撃側であっても)交代で警戒しつつ食事は摂るべきですが、人員の関係から想定の他の小隊による警戒中とさせていただきました。






次回は赤軍による攻撃です。

インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。

この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw










※この写真は過去掲載号のものです。

ご希望される方は「2月18日までに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。

また、この機会に過去のバックナンバーを希望される方もご連絡下さい。
※バックナンバーについても価格は同様ですが、先方に在庫が無かった場合は自動的にキャンセルとなります。ご了承下さい。
・BCo御殿場キャンプ特集号
・MVG軽井沢2017特集号
・ざ・オストフロント特集号
・ざ・オストフロント1942特集号
・ざ・パシフィックフロント3特集号
・ざ・パシフィックフロント4特集号

  

Posted by 先任 at 16:20Comments(0)イベントレポート

2019年02月05日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.11

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第11項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。

赤軍の攻撃が一旦終わり、束の間の休息が訪れました。
ドイツ軍は携行食を支給されており、雑嚢からそれらを取り出して昼食を摂ります。














メニューはツヴィーバックと呼ばれる乾パンと牛豚混合肉の缶詰です。
これは当時のドイツ軍で実際に行軍時に支給されていた携行食の再現で、ツヴィーバック250gと200gの肉の缶詰で構成されていました。
ただ、現代にツヴィーバック250gはとても1人で食べきれる量ではなく、また後退時という状況も考慮して半量の支給としました。
缶詰は日本国内でこの形状の缶詰が入手できない為、運営側で独自に製作いたしました。

珍しさが無ければ決して美味しい物では無かったかと思いますが、かなりの精度で当時の前線における兵食を味わっていただけたかと思います。










もちろん状況は継続してますので、交代で警戒しながらの食事です。
仮に赤軍の攻撃が再度始まったならば、1も2もなく食事は中断されたことでしょう。
※準備砲撃が始まったらそれどころではありませんね。



次回は赤軍の昼食を紹介いたします。


インフォメーション
独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944」、広報用の写真アルバムを作りました。
A4サイズ20ページです。
広報&自分用に作りましたが、もし欲しい方が居られましたら一部2500円で製作し、お送りいたします。
家庭用プリンターによる印刷を。A4クリアファイルに入れただけの簡易なものですが、写真は見ごたえがあるかと思います。
ご友人方へのイベントの紹介、また思い出などに是非ご活用下さい。
ご注文は管理人へのメッセージやツイッター、コメント等でお知らせ下さい。










  

Posted by 先任 at 22:20Comments(0)イベントレポート

2019年01月28日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.10

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/



イベントレポート第10項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。





迫撃砲弾を運搬する迫撃砲班。
ドイツ軍の歩兵中隊には2門の80mm迫撃砲が配備されており、中隊長の裁量で運用されました。
このイベントで使用されている物は、空気圧でテニスボールを飛ばす事ができるものですが、空気の充填はセーフティに戻って行なう必要があり、実際に”弾薬”を運搬する所要がありました。
なお、ドイツ軍の80mm迫撃砲は最大射程が2400mであり、実際には歩兵陣地のもっと後方で展開するのが普通ですが、イベントとしての制約によりディフォルメし、フィールドの奥の高台をその射撃陣地としています。










攻撃準備破砕射撃を行なうドイツ軍迫撃砲。
当イベントでは「空撃ち」を行い、赤軍側へ「砲弾落下」の現示を行なう事で砲撃をシュミレーション致しました。






赤軍の攻撃命令が下達され、各分隊長が分隊員に示達、更に詳細な指示を行ないます。
攻撃、と言えばただ敵に射撃を加えて敵陣に乗り込むだけのようにも思われがちですが、その実綿密な計画が必要で、兵士一人ひとりに至るまでその役割を理解していないと成功しません。
特に本イベントのような障害が構築された戦場では、どのように障害まで前進し、突破し展開、更に敵陣に突き進むのかを教育する必要があります。






示達が終わり、時間を合わせて前進を開始する赤軍。
この間、味方の砲兵による攻撃支援射撃が行なわれます。
攻撃支援射撃は砲弾による物理的は敵陣地の破壊の他、防御側の頭を下げさせ、更に煙幕効果によって攻撃の為の配置につく味方を敵の目から守ります。






突撃発起位置まで前進した赤軍。
味方の砲撃は突撃支援射撃へと換わります。
敵陣地の前面に落下した煙幕弾が敵陣地を覆い、味方の行動を秘匿します。






























ついに突撃を開始した赤軍。
事前の障害除去で切断した鉄条網突破口へと突入し、ついで展開、ドイツ軍陣地を強襲します。
ドイツ軍も次々と機関銃が射撃を開始。
迫撃砲による突撃破砕射撃と併せて赤軍を火力で押し留めようとします。

赤軍の突入部隊は、周到に用意されたドイツ軍MGの火網につかまり、次々と倒れました。

赤軍の第1回攻撃は、その途上で頓挫。ドイツ軍は防御に成功しました。

次回に続きます。
あと3回くらいですかね。。。。



インフォメーション

リエナクトメントではありませんが。。。
京都で2月10日にポストWW2イベント
本土決戦1946  ~FINAL BATTLE~
が開催されます。

ちょっと変わった試みですが、もしご興味があれば是非ご参加下さいませ。





  

Posted by 先任 at 23:23Comments(0)イベントレポート

2019年01月24日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.9


2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/

イベントレポート第9項をお送り致します。
戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。










威力偵察の結果を受け、ドイツ軍の障害と陣地を概ね看破したと判断した赤軍は、攻撃の準備に移ります。
小隊長から分隊長へ、分隊長から各兵士へ命令が下達され行動を開始します。
更に赤軍は連隊砲兵による、攻撃準備射撃を開始。
砲弾がドイツ軍陣地を襲います。










当運営のイベントではお馴染みの(元)ヘッツァー砲による砲撃。
次々とドイツ軍陣地に降り注ぎ、被害を与えます。
更に煙幕弾による煙伏も。












DP-28軽機関銃の支援の下、障害の処理の為に前進を開始する赤軍。
この後に行なわれる突撃を成功させるには、陣前に構築された鉄条網の切除が不可欠であり、赤軍はまずこれを実施します。














砲兵による煙幕と軽機関銃の支援を受けて、鉄条網に取り付く赤軍。
鉄条網を杭ごと爆破できるような資材は与えられていなかったため、ワイヤカッターによる切断と排除という人間の手のみでの作業。










鉄条網への取り付きを確認したドイツ軍小隊長は、各分隊へ射撃を許可。
ドイツ軍の4挺のMG-42が一斉に火を噴きます。
今回はデコガン戦とう事で、BB弾の発射は一切禁止されていましたが、主催側で「機関銃発砲音現示装置」を用意し(バトルランド-1 大ドラさん、ありがとうございました!)、使用いたしました。
まさにMG-42と言う凄まじい連射音がフィールドに響きます。


















鉄条網に取り付き、作業中の赤軍兵士はバタバタとなぎ倒されて行きます。
作業中はもっとも無防備な状態です。
しかし被害を出しても、この障害を除去しなけえれば攻撃は成功しません。
軽機関銃、小銃による必死の援護射撃も続きます。

そしてついに、主要な突破口として2ヶ所の鉄条網が切除されました。

次回へ続きます。

インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。

この「CombatKing」誌、オストフロント掲載の3月号が欲しい方には、注文による取り寄せ販売をいたします。
代金は送料込みで1部1000円です(ほぼ実費のみです)
記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw










※この写真は過去掲載号のものです。

ご希望される方は「お早めに」ブログへのメッセージや、管理人へのツイッター、メール等でのご連絡をお願いいたします。
発送は3月中旬頃を予定しています。

また、この機会に過去のバックナンバーを希望される方もご連絡下さい。
※バックナンバーについても価格は同様ですが、先方に在庫が無かった場合は自動的にキャンセルとなります。ご了承下さい。
・BCo御殿場キャンプ特集号
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Posted by 先任 at 17:09Comments(0)イベントレポート

2019年01月20日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.8

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/

イベントレポート第8項をお送り致します。
このあたりから、戦闘の経緯は主催側で把握できたもので記載しており、実際の当日の流れと多少違う部分がある可能性があります。




防御中のドイツ軍兵士。
ヘルメットには泥が塗られています。 このような偽装はドイツ軍ではポピュラーに行われていました。




ソビエト赤軍の前衛。 敵を警戒中。








前衛部隊である赤軍は、速度を上げて前進を再開します。
ある程度のドイツ軍の情報は上級部隊の斥候から得たものを受領しているため、あたりを付けて前進が可能です。










敵陣に近づき、赤軍の小隊は2手に分かれて攻撃目標であるB丘(ドイツ軍が防御する丘)を望める位置まで前進します。








一方ドイツ軍は戦闘外哨を出し、敵の接近に備えます。
戦闘外哨は敵の接近経路(と思われる点)に配置し、敵を発見したならば射撃により敵の足止めを図るものです。












赤軍前衛がドイツ軍外哨と接触。
ほぼ同時に双方が射撃を始め、このイベントの一番狭い意味での戦闘が開始されました。








ドイツ軍の外哨は4名ずつ、2組に分かれて陣前の左右に配置されていましたが、赤軍は速やかにその兵力を看破し、それぞれ1個分隊を持って一気に攻め立てました。
結果、ドイツ軍外哨は負傷者を出し、後退の間を作ることができないまま包囲され、全滅しました。




更に赤軍は威力偵察として、外哨を突破してドイツ軍陣地の前面へと登りました。
これを見てドイツ軍の機関銃×2が射撃。 赤軍に防御陣地の半数を暴露する結果となりました。


以下次回へ。

インフォメーション
台湾のミリタリー雑誌「CombatKing」誌3月号にこのイベント「オストフロント1944」が特集、掲載される予定です。
内容はカラー10~12ページの大特集です。

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記事の文章は中国語ですが、漢字なのでだいたいのニュアンスは理解できますw

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発送は3月中旬頃を予定しています。











※画像は過去掲載されたイベントのものです。  

Posted by 先任 at 19:47Comments(0)イベントレポート

2019年01月17日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.7

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/

イベントレポート第6項をお送り致します。

















赤軍は集結地を進発する所から状況を開始します。
小隊長から各分隊長への命令下達が行なわれ、目標と行動が示されます。
大まかな指針を示す「命令」に続き、戦闘指導が行なわれより詳細な各隊の行動についての説明があります。
時間が許せば戦闘予行と呼ばれる、簡易な口上による予行も実施するのが各隊が行動を理解し、きちんと行動する為にもっとも良いのですが。
なお、命令下達の間も各分隊の兵士達は警戒をしています。









小隊長からの命令と戦闘指導を各分隊長は更に自らが指揮する分隊に対し、噛み砕いて実施します。
戦闘に参加する全員に、上級部隊の行動指針、我が部隊の行動、そして分隊の役割を浸透させ、更に各自の任務について理解させます。
このあたりは参加者が歩兵戦闘に習熟していてもなかなかスムーズにはいかず、難しい点ではありますが、更にこのような一般参加型のイベントでは大変です。
各分隊長や将校を運営から任命し(無理やり?)、やらせている理由でもあります。
そんな苦労は主催側に近しい人物でないと、なかなか押し付けられません。。。。w(済みません、いつもありがとうございます)












命令下達が終わり、前進を開始します。
まだ敵と接触して居ないものの、情報から存在は確認されており、警戒を継続したままの前進です。
英語ではポイントマンと呼ばれる前衛を立て、敵との接触に備えながら前進して行きます。


以下次回!



  

Posted by 先任 at 19:47Comments(0)イベントレポート

2019年01月13日

オストフロント1944 イベントレポート Vol.6

2018年12月22,23日に和歌山県の「バトルランドー1」で開催いたしましたWW2独ソ戦リエナクトメント「オストフロント1944 ~グナイゼナウラインの攻防」
http://his-event-kansai.com/

イベントレポート第6項をお送り致します。



いよいよ模擬戦闘の開始です。
※模擬銃としてエアソフトガンも使用していますが、BB弾の発射は一切行っていません。その為、ゴーグル等も着用していません。






戦闘に先立ち、ヘルメットに泥を塗る兵士。
このような偽装はドイツ軍においては広く行われていました。






周辺を見回り、防御陣地について確認。分隊員に示達を行う第2分隊長。








第1分隊MG(機関銃)射座。
第1分隊は左翼を担当。






第2分隊MG射座と小銃班を指揮する副分隊長。
第2分隊は中央を担当。








右翼を担当する第3分隊。






中央左の高台に位置し、左右に射撃口を設けて必要な箇所に射撃が可能な陣地を構築したMG分隊。
なお、本来の機関銃中隊の機関銃班は重機関銃(三脚使用機関銃)を装備しているが、事前に破壊されている想定の為、通常の2脚で機関銃を使用していました。




小隊本部。
下士官の小隊長と3名の伝令。 無線手は中隊本部からの派遣。




中隊本部は後方を想定したセーフティに設置し、イベント全体の管理指揮の他、小隊からの要請により迫撃砲班へ射撃命令を出しました。








迫撃砲班は本来はずっと後方に配置しますが、イベントでは想定エリア外地域を設定し、陣地を構築しました。
80mm迫撃砲2門はドイツ軍擲弾兵(歩兵)中隊の定数です。

ドイツ軍が配置に付き、状況開始の準備は整いました。

以下、次回。









  

Posted by 先任 at 12:00Comments(0)イベントレポート