読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
QRコード
QRCODE
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2015年08>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

         
関西ヒストリカルイベント 公式サイト                                               ヒスサバ・ムービー集

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月20日

「ざ・パシフィックフロント4」 公式レポ07

パシフロ4 公式レポ第7弾







日本軍の小隊による攻撃が開始されます。
想定としては、中隊が並列して攻撃を行っており、隣の地域にも他の小隊が攻撃を開始している事になっています。








日本軍はまず攻撃の障害となる鉄条網の除去を図り、行動を開始。
連隊砲の支援射撃を受けます。
連隊砲は当イベントではお馴染みの「ヘッツァー砲」。 斥候で得た敵陣地へと砲弾を降らせ、鉄条網処理のために近接する部隊を援護しました。












対するアメリカ軍は支援のために増強されていた迫撃砲により日本軍の行動を阻害します。
こちらはテニスボールを撃ち出すもので、2門運用されました。
前線より有線電話を通して敵の前進が報告され、すぐさま迫撃砲が火を吹きます。


















アメリカ軍迫撃砲の砲撃により、瞬く間に第1分隊が被弾し、壊滅。
他の分隊も機関銃や陣地からの銃撃により、頓挫。










一方のアメリカ軍も日本軍の砲撃により被害を生じます。

まだまだ続きますよ。



  

Posted by 先任 at 23:30Comments(0)イベントレポート

2015年08月20日

「ざ・パシフィックフロント4」 公式レポ06

パシフロ4 オフィシャルレポートを続けます。 第6弾は日本軍の斥候について。









集結地より小隊長の命を受け、各分隊ごとに斥候が出発します。
斥候の任務は敵陣地の解明であり、兵力、障害、機関銃の位置、接近経路などについて可能な限りの情報を集めます。







可能な限り、と書いたのはまず敵に見つからないと言う事が大前提だからです。
見つかる事を前程として敵の態勢を見る、威力偵察などもありますが、ここは通常の斥候を行っています。







時間を区切り、斥候はその時間内での帰還を絶対条件とします。
時間を守らなければその後の行動にまで影響し、攻撃計画そのものがうまくいかなくなるためです。

斥候を終えた分隊は各個に休息を摂りつつ、分隊長は斥候結果を小隊長に報告します。
通常、分隊長などは地図を持ちません。
小隊長から示された地域、地点などを頭に入れるか、略図などを書いて行います。

斥候結果から小隊長は事前の攻撃計画に修正を加え、攻撃に関して中隊指揮班へ報告しました。
中隊長はそれを認可し、更に要請のあった準備砲撃について上級司令部を調整します。

次回はいよいよ攻撃です。




  

Posted by 先任 at 20:39Comments(0)イベントレポート

2015年08月20日

「ざ・パシフィックフロント4」 公式レポ05

公式レポ 第5弾!

の前に。

公式サイトにて、イベント終了報告と集合写真のアップロードを行いました。
どうぞご利用下さい。
http://www.his-event-kansai.com/

さて、今回はアメリカ軍の防御陣地についてご紹介します。






前日から構成された障害を確認する中隊長。 小隊長と中隊作戦将校が随行する。








炎天下で配置につくアメリカ軍。
防御の要となる機関銃はブローニングM1919。
2挺準備されていた1919機関銃が1挺故障、急遽BAR(ブローニング自動銃)が代役となる。






各陣地の近傍には敵方から見えないように配置された天幕がわずかな日除けとなる。
配置された兵士は監視を続行しながら交代で日除けで休むこととなる。








規定の半分にも満たなかった小銃分隊は前哨として前線に潜み、日本軍の動向を監視する。
分隊長が細やかな指示を与える。













前哨は前進中の日本軍を発見、無線機を使用して情報が中隊本部に伝えられる。
同時に日本軍前衛に攻撃し、敵が部隊を展開させたのを確認して、前哨は速やかに後退。
前哨後退時に一部の人員を潜伏斥候とし付近に配置し、敵主力の攻撃方向の情報を探らせた。

以下次回。






  

Posted by 先任 at 07:00Comments(0)イベントレポート