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Posted by ミリタリーブログ at

2014年12月24日

ざ・オストフロント レポートVol.2

オストフロントレポート第2弾。
今日はドイツ軍陣営の初日を紹介いたします。





有志(と言ってもほぼ全員が参加してくださいました)による教練会の様子。
ドイツ兵の基本動作を学びます。
敬礼や姿勢だけでなく、小銃の保持要領などは「よりらしく見せる」ために重要です。
軍隊において兵士達は基本動作として銃の持ち方、使い方を文字通り体に叩き込まれます。
そうして身に付いたものは戦場でも消える事はありません。
それぞれの国、時代における「カタチ」ははっきりと残るのです。
いくら実物の軍装や知識を身につけても、現代風に小銃を持っていては「らしく」見えないものです。

そう。 この趣味における「教練」とはお金をかけずにぐっとリアルになる近道なのです。
イベントですから参加者に本当にキツイ事はしてもらってません。
興味のある方は、今後も是非ご参加下さい。
またこれらのイベントで覚えた事は、毎日たった数分、繰り返すだけでかなり自然に身に付きますよ。
もっとも色々な軍隊をやってる方は大変でしょうけどw






宿営と「風景作り」のための野営地が設営されました。
これだけのツェルトバーン天幕が並ぶ光景も国内ではなかなか見れないですね。
ツェルトバーンは本来1人1枚しか支給されませんので、4人で1つの天幕を張るのが普通です。
4人で寝るとなかなか狭いのですが、体温により中の温度はある程度保てるのです。





野営地で装備を分隊ごとに集積、整理して並べます。
軍隊は整理したり並べたりが大好きです。
もちろん好きなだけでなく、実際に物品の掌握に必要だからですね。

なお、これらは使用されない時は通常天幕内に収納し、錆や汚れから守ります。
当たり前の事ですが、鉄でできてる銃は簡単に錆ますし、それは銃の故障、すなわち自分の生命に直結します。
特に銃の保管には気を使ったことでしょう。






ツェルトバーン16枚による中隊本部も設営されました。
中にはテーブル、無線機、野戦電話、書類等が置かれ、更に実際にイベントの本部として受付などにも使用致しました。
参加者の皆さんには部隊に着任し、申告する雰囲気を味わって貰えたましたかね?w


  

Posted by 先任 at 21:13Comments(0)イベントレポート