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Posted by ミリタリーブログ at

2012年08月27日

パシフィックフロント3 Vol.3







開会式終了後、すぐに指揮官を集めて状況説明並びに命令を下達。
「命令が無ければ軍隊は動けない」と言う基本的な部分をイベントできっちりやりました。
イベントで将校をされるには、その原則に従い階級に見合った役割をして貰っています。
ここでは中隊長から小隊長に命令を与え、その後小隊長から分隊長以下に更に命令と具体的な行動の指示を出しています。





指揮官が命令のやり取りをしている間に兵士達は前進準備にかかります。
今回は食料は省略していますが、弾薬と何より水は必須です。





小隊長からの命令下達。
今回もイベントの性質上、海兵隊は陸軍に組み込みます。
米軍参加者は約30名。
1個小隊とし、10名ずつ程度の3個分隊を編成。
第1分隊は陸軍、第2,3分隊は海兵隊で編成しました。

もちろん命令系統としてはおかしいのですが、陸軍の指揮官は陸軍に命令を出しているつもり、海兵隊は海兵隊の小隊長から命令されているつもり、でやってもらっています。




日本軍の命令下達は写真が無く省略。
これは小隊長及び分隊長での打ち合わせをしているものと思われます。

日本軍は2個小隊と中隊本部で編成されました。
参加者は役40名。
10名程度の4個分隊で、各小隊に2個分隊ずつ配置しています。










 

防御の命令を受け、陣地へと移動する日本陸軍。
本来であれば、当然事前に陣地を構築し待ち構えるのですが、割愛。
また、本格的な防御ではなくあくまで主隊が態勢を整えるなでの前哨です。











移動開始点へと移動するアメリカ軍。
前段の命令は、日本軍観測所への攻撃であり、その為の攻撃開始点の制圧確保が命じられていました。

次回はいよいよ戦闘が開始されます!


  

Posted by 先任 at 12:54Comments(0)イベントレポート

2012年08月27日

パシフィックフロント3 Vol.2



2012年8月18,19日に和歌山「バトルランド-1」で開催しました「ざ・パシフィックフロント3」
オフィシャルレポートです。




昨日の通り雨もどこへやら。。。。19日の当日は素晴らしい晴れとなりました。
晴れ過ぎて心配なくらいに。。。。





朝から教練に余念の無いアメリカ軍。
こういった基本教練は面倒で、省かれ気味ですが本来は兵士になる過程で必ず身につけているものです。
勿論、本当に「叩き込む」事はできませんので、要点をかいつまんでごくごく簡単に説明しています。









こちらは日本軍側。
やはり、ビシっとしていると非常に見栄えがしますね!
どの国の軍隊も、基本教練の名の通り最も「基本」「の部分です。
「面倒くさい」「ダルい。。。」と思われた方も居たかもしれません。
が、その気持ちもまさに「リエナクトメント」なのです(w











開会式を前に、両軍が入場します。
実際に見ていると、部隊ごとの練度が良くわかりますね(w

ただ、開会式に集まる、と言うのではなく、その前から部隊での行動を行なう事によって、参加する方も見学の方もテンションを高めていただきました。









関東は御殿場、HGGと言うイベントで行われていた「編成完結式」を今回から導入いたしました。
それぞれ誰が指揮官なのか、どのような命令系統なのかを参加者全員が共有し、戦闘をスムーズに運ぶ為でもあり、またリエナクトメント」の一環としても含んでます。
前日にも教練会を行なっただけあって、大変整然とした完結式でした。
日本国内では人数を考えると最高の練度であったと思います。



  

Posted by 先任 at 00:03Comments(0)イベントレポート